1995年阪神淡路大震災が起こり大幅な番組変更を余儀なくされた。
2011年東北大地震によりやはり大幅な番組変更が行われている。
クラシック路線における番組変更の類似点は・・・
1995年
牝馬路線 GⅡ4歳牝馬特別 京都 → GⅡローズS 京都
ライデンリーダー1着 → ライデンリーダー3着1着同枠
*4歳牝馬特別1着 サイレントハピネスが1着
牡馬路線 GⅡ神戸新聞杯 京都 → GⅡ京都新聞杯 京都
2011年
牡馬路線 GⅡスプリングS 阪神 → GⅡ神戸新聞杯 阪神
例年行われない競馬場でのGⅡ施行。
1995年は4歳牝馬特別を制したライデンリーダーがローズSで1着馬の同枠に収まり3着席に付いた。そして神戸新聞杯2着のマヤノトップガンは京都新聞杯でも2着席へ。
それを今年神戸新聞杯で再現するのではないだろうか?
ライデンと同じく阪神のスプリングS覇者であるオルフェーブルが阪神の神戸新聞杯でも1着枠を構成。
また、京都新聞杯覇者(ダービーステップ覇者)であるクレスコグランド(仮想サイレントハピネス)が神戸新聞杯でも1着???
であったのかもしれない。
その重要な役割をもったクレスコが出走取り消し。
同じ形にしながら取り消しを出したということは6枠を1着枠に用いないというメッセージと取れる。
オルフェーブルは3着でも1着同枠でもない→2着か着外か?
では覇者は?
菊花賞をにらんでの考えだが、春のクラシックに出走していない馬がここを勝てば・・・
期待するのはショウナンマイティ。
1995年 4歳牝馬特別
②⑯
① ローズS
⑭①
⑬2011年 スプリングS
⑥⑦⑮
ライデンリーダーの騎手は安藤騎手。両レースで1着枠を構成。
スプリングSでは安藤騎手騎乗のベルシャザールが2着。
接触馬番が馬券対象であり安藤騎手のいる枠が連対枠を構成する?
ショウナンマイティとオルフェーブルがそのまま入るとスプリングSの出目を継承する。
さてどうなる?
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